よく伺う神社には銀の龍がいます。
手水舎に。
銀の、というか、銀色の龍さん。
かっこいい…けど、なんで銀色?
青緑色ではなくて、わざわざ銀色が塗ってあるのも不思議。
と思っていたんですが、あるお祭りの日、人混みの中からこんな会話が聞こえてきました。
「この龍って、夜中に誰かが勝手に銀色に塗ってったらしいって聞いたよ」
そんなことしていいんですか…?
実際のところを神社の方に詳しく伺ってみたいところですが、なかなか機会もないまま今に至ります。
龍さん的にはどうなんでしょうね。
そのお話を聞いてから、手水舎でお清めの時に、なんとなく龍さんに声をかける癖がついてしまいました。
直接お話しできたらいいのに。
それでは今回はこのへんで。
やんわりとした午後をお過ごしください。