帰りに神社に寄って来ました。

茅の輪くぐりをしに、いつもの神社さんへ。


神社に到着したのは19時頃でした。

茅の輪が青々として、いい香りを放っていました。

一年ぶりなので、くぐり方を調べなおし、くるくるくると輪をくぐり、お参りをして茅の輪守りをいただいた帰りの事。


確か…私の前に茅の輪をくぐって行った老齢の女性が声を掛けてきて言いました。


「今年はまだ輪が残っている」
「いつもはこの時間になると、輪がなくなっている」


去年も概ね同じくらいの時間に茅の輪くぐりに来ましたが、茅の輪はしっかり残っていました。
だいたい翌日の午前中くらいまでは置かれているものだと聞いていたので、全く意味不明。
詳しく伺ってみると、


「来た人が輪から茎を抜いて持って行ってしまう」
「だから夜になると、輪がスカスカになってしまう」


とのこと…

果たしてそんな事ってあるのでしょうか。

もう少し詳しく伺ってみると、どうやら茅の輪は「ショウブ」で作られていると思っていらっしゃるようでした。
「ショウブ」って、菖蒲湯のショウブのことでしょうか?


いやいや、茅の輪は「チガヤ」で作られているはずなんですが…


地域によって素材が違うのかしら?
それに、穢れをはらうために設置していたものを、わざわざ抜き取ってお持ち帰りしてどうするのかと。
まさか菖蒲湯のようにお風呂につけて、「チガヤ湯」にでもしていると言いたいのでしょうか…


と一瞬思いましたが、そんなはずはないと思います。
せっかく払った穢れを、茅ごとお持ち帰りしてお風呂で浴びる方など居ないと信じたい…


けれど女性のその信念があまりにもすごかったので、それ勘違いです、とはさすがに言えませんでした…



それでは今回はこのへんで。

スッキリとした朝をお迎えください。


しめ縄 茅の輪 【蘇民将来子孫家門】 直径17cm

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